2017年8月19日土曜日

五山送り火


~ 五山送り火 ~
 
左京区白川通りと今出川通りの交差点付近で撮影しました。この「大」が、一番最初の午後8時に点火されます。
もう少し離れた方がもっと綺麗に撮影できたかもしれませんが、一杯の人で移動している間に鎮火するのを恐れて場所の移動は止めて、なるべく綺麗に取れる場所を探して撮影しました。
 
昨年は土砂降りの雨が点火の5分程前に降り出して、見に行くのを中止しましたが、今年は雨も降らず最高の大文字焼きとなりました。
 
 
 

五山送り火
夏の夜空に点火されくっきりと浮び上る五山の送り火は、祇園祭と共に京都の夏を色どる一篇の風物詩である。
 
「大文字」   東山如意ケ嶽
「左大文字」  金閣寺附近の大北山(大文字山)
「妙法」     松ケ崎西山(万灯籠山)と東山(大黒天山)
「船形」     西賀茂船山
「鳥居形」   上嵯峨仙翁寺山(万灯籠山・曼荼羅山)
 
これが8月16日夜、相前後して点火され、これを京都五山送り火と呼んでいる。
一般的に、送り火そのものは盆の翌日に行なわれる仏教的行事であり(「報恩経」)再び冥府にかえる精霊を送るという意昧を持つものであるが、これも仏教が庶民の間に深く浸透した中世、それも室町以後のことであろう。

通説によれば、この夜、松明の火を空に投げ上げて虚空を行く霊を見送るという風習があり、京都五山の送り火は、これが山に点火されてそこに留ったものであると言われる。





熊野那智大社

~ お盆に熊野那智大社へ ~

お盆休暇を頂き、世界遺産の熊野那智大社に行ってきました。
通常は、京都から車で3時間ぐらいのようですが、行った日が週末の祭日だったため、新名神が渋滞して那智勝浦町に到着するのに4時間程かかりました。
でも、助手席に座っている私にとっては、そんなに遠く感じないです。運転席の主人は、ちょっと疲れたようですが・・・






熊野那智大社
高さ・水量ともに日本一。麗しき白神に自然への畏敬を思い出します。
熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体として古くから人々の畏敬を集めてきた那智の滝は、「一の滝」とも呼ばれ日本三大名滝の一つです。
落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの落差日本一の名瀑で、熊野の山塊、その奥方より流れ落ちる姿は圧巻で、大晦日にはライトアップも行われます。
銚子口の岩盤に切れ目があって、三筋に分かれて流れ落ちるところから、「三筋の滝」ともよばれています。


那智の滝を車中から撮影
 

那智の滝
高さ・水量ともに日本一。麗しき白神に自然への畏敬を思い出します。
熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体として古くから人々の畏敬を集めてきた那智の滝は、「一の滝」とも呼ばれ日本三大名滝の一つです。
落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの落差日本一の名瀑で、熊野の山塊、その奥方より流れ落ちる姿は圧巻で、大晦日にはライトアップも行われます。
銚子口の岩盤に切れ目があって、三筋に分かれて流れ落ちるところから、「三筋の滝」ともよばれています。

  

疲れを癒すには、最高の露天風呂
 
 
 そして、温泉旅館で美味しい海の幸を頂き、温泉にゆっくりつかって旅の疲れを取り、至福の一時に浸ります。
 
「温泉旅館で美味しいものを頂き、ゆっくり温泉につかる。」これが旅の醍醐味ですね。