2016年4月4日月曜日

高瀬川一之船入の桜

~ 高瀬川一之船入の桜 ~
 

京都は、桜が満開です。川端通りも木屋町通りも桜、桜、桜。
 
お見合いの後、事務所へ戻るまでの間、木屋町通りの桜が余りに綺麗なので、高瀬川一之船入で桜の写真を撮りました。
 
今日は、曇っていてお天気が良くないので、写真が少し暗いですが、明日は雨との予報なので、今日撮っておかないと・・・と、高瀬舟をバックにパチッ!
 
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高瀬川一之船入(たかせがわいちのふないり)は、京都府高瀬川に作られた船入(船を接岸させるための入り江)である。
1934年(昭和9年)1月22日、国により名勝天然記念物に指定された。
  • 一之船入手前の高瀬川には高瀬舟が再現されている
  • 高瀬川には他に二之船入・三之船入等の船入が設けられていたが、現存するのは一之船入のみである(2010年4月現在)

川の西方の堀割を一之船入という。高瀬川は慶長16年(1611)頃角倉了以(すみのくらりょうい)が開いた運河で、ここを運行する高瀬舟の荷物のあげおろしをする船溜所(ふなどまりしょ)を船入といった。高瀬舟が盛時には百数十艘が上下し、大坂などの物資を運び入れた。船入はこの一之船入をはじめ数カ所に設けられた。明治以後、高瀬川は舟運の目的を失ったが、両岸に柳を植えた景観は京都の情緒の大きな要素となっている。一之船入は江戸時代の交通運輸の貴重な遺跡として史跡に指定されている。

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本当は今日、主人と円山公園に恒例の夜桜を観に行く予定でしたが、お天気が良くなくて何かその気になれないねという事で、後日行こうということに・・・でも、明日の雨で桜が散らなければいいのだけど・・・と内心、心配です。
 
花の命は短くて・・・桜の命は1週間ほどです。
だから私達は、一斉に咲き誇る見事なほどに美しい桜の花を楽しみたいと思うのでしょうね。
見逃したら、来年の春まで観られないのですから・・・

 
 
 


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