綺麗で豪華なシャクヤク(芍薬)
私のお誕生日にシャクヤクの花を頂きました。
シャクヤク(芍薬)と聞くと、昔、母がよく口にしていた下記の言葉を思い出します。
シャクヤク(芍薬)は、何十枚もの花びらが咲き誇る豪華で綺麗な花です。
その美しい様を昔の人は美人を形容する言葉にしたのでしょう。
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」
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芍薬も牡丹も共に美しい花で、百合は清楚な花であることから、美人の姿や振る舞いを花に見立てて形容する言葉です。芍薬はすらりと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせ、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつける。百合は風を受けて揺れるさまが美しい。
これらのことから、芍薬は立って見るのが一番美しく、牡丹は座って見るのが一番美しく、百合は歩きながら見るのが一番美しいという説がある。
また、芍薬はまるで美しい女性が立っている姿のよう、牡丹は美しい女性が座っているよう、百合は美しい女性が歩く姿のようだなど、諸説ある。
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頂いた日の翌日には、咲き始め、3日経った今も見事に咲き誇っています。
このまま、ずっと咲いていて欲しい!
ゴールデンウイークの連休明けまで、このまま咲いていて欲しいな・・・
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